日本ワクチン学会は、Elsevier社のVaccine誌をOfficial Journalとして認定し、年会費を支払うとともに、年間約50ページの論文などの掲載の権利を得ている。
この日本ワクチン学会枠は、日本ワクチン学会の活動の紹介や、高橋賞、高橋奨励賞の原稿の掲載に加え、日本における特有のワクチン政策、ワクチンに関する基礎研究、疫学研究、臨床試験やその他日本で実施されたワクチンに関する研究で世界に発信する意義がある論文を掲載することを目的としている。特に、原著論文については日本でしっかりとした研究を実施していても、日本へのワクチンの導入が諸外国より遅れたために、内容の新規性がないと判断されかねない論文についても掲載する機会を提供している。
投稿論文は日本ワクチン学会Vaccine誌編集委員により日本ワクチン学会枠への投稿の妥当性を判断したうえで、その分野の専門家の査読者を指名し、査読が実施され、投稿基準を満たすと判断されたもののみ、Elseviser社のVaccine誌Editorへ提出され、最終審査を経て、掲載となる。
投稿妥当性の判断基準としては、
①Vaccine誌の投稿規程に沿っていること
②日本ワクチン学会枠への投稿理由が明確であること
(直接Vaccine誌に投稿しても遜色ないものについては受け付けない)
③Vaccine誌に投稿歴のあるものではないこと
としている。
About the JSV Pages in Vaccine
Vaccine誌日本ワクチン学会枠 投稿規定
Ver.4.01 2026.03.12
- Vaccine誌はThe Edward Jenner Society と日本ワクチン学会の機関誌であり、日本ワクチン学会に年間約50ページが割り当てられている。日本ワクチン学会枠に対し、日本における特有のワクチン政策、ワクチンに関する基礎研究、疫学研究、臨床試験やその他日本で実施されたワクチンに関する研究で世界に発信する意義がある論文を掲載する。
- 日本ワクチン学会枠への投稿は、筆頭著者と責任著者は本会会員でなければならない。
ただし当学会編集委員会から依頼した依頼原稿についてはこの限りではない。
- Vaccineにrejectされた論文の日本ワクチン学会枠への再投稿は認めない。
- 日本ワクチン学会枠に投稿する際には、日本ワクチン学会枠に投稿する理由書を英語で作成し、共著者の役割を明確に記載する。(依頼原稿についてはこの限りではない。)
- 依頼原稿は、当学会編集委員会において査読を行う。
- 投稿原稿は、査読者による査読の後、当学会編集委員会において採否を決定する。
- 投稿掲載料は無料。ただし、オープンアクセス料は別途著者負担となる。
- 原稿の執筆要領の詳細は次のとおりとする。Vaccine誌Guide for Authorsに準拠する。
https://www.sciencedirect.com/journal/vaccine/publish/guide-for-authors
データは全て英語で、下記の順にデータを並べて提出すること。
1)Cover letter (投稿原稿の場合は、日本ワクチン学会枠への投稿理由を必ず
記載すること)
2)Declaration of Interest Statement
3)Abstract (Keywordsを最大6つまで記載)
4)Title Page
5)Manuscript
6)Highlights (3〜5点の箇条書き、1つにつき最大85文字)
7)Tables (タイトル、説明、脚注を含む)
8)Figures (関連するキャプションを含む。キャプションは図に添付せず、
別個に記入)
9)Supplemental Files (キャプションを含む)
- 投稿および校正について
1)投稿理由書、査読者への返信コメント等は、全て英語で記載すること。
2)当学会編集委員会で採用となった後、Elsevier社Vaccine Editorによるデータ
チェックが行われるため、公開までに時間を要する場合がある。また、この段
階でのRejectや追加の改訂を求めら
れる可能性がある。
3)日本ワクチン学会枠への投稿は、当学会編集事務局にE-mailで送信するこ
と。
日本ワクチン学会 Vaccine誌編集事務局
E-mail: jsvac_editor@shunkosha.com
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル9階
TEL: 03-5291-6231
日本ワクチン学会Vaccine誌編集委員会
委員長 神谷 元